【ジュニアカテゴリー考察】CITY LEAGUE SEASON 3

こんばんわm(__)m。

今回の記事は、ジュニアカテゴリーにおける傾向を調べて、これからポケモンカードに触れようと思ってたり、デッキ構築に悩んでたりしている子供達が、同世代のプレイヤーの間で「今、どんなデッキが流行っているのか?」とか「このデッキはどんな構成で組まれているのか?」とかを調べる手助けになればなぁ~という思いで書き進めて行きたいと思ってます。今後まだまだ追記して行きますが、とりあえず2021年6月26日~同8月29日の期間で開催された【CITY LEAGUE SEASON 3】ジュニアカテゴリー(開催地は各ポケモンカードステーション トウキョーベイ/メガトウキョー/ナゴヤ/オーサカ)の102デッキ(うち2デッキは詳細不明)を対象に考察しております。


【9/7更新】

構築別使用分布とおおまかに分別したデータ

6割超を4タイプのデッキが占めており、特にムゲンダイナとれんげき系のデッキが多く使われたシーズンとなりました。中でもれんげき系のデッキ3タイプはBEST4以上の上位成績が目立ち、今後も多く使われると思います。

また、使用数は上二つには劣りますが、結果を出している黒馬バドレックス系統のデッキもデッキパワーや立ち回りのし易さでジュニアカテゴリーではまだまだ猛威を振るいそうな印象です。



今後はこの下に追記していく形となります。情報をまとめ次第アップしていきます。

よろしくお願い致しますm(__)m。


【ボール系】

ダントツはクイックボール。これを採用していないのは『れんげきテンタクルデッキ』こちらはメインがレベルボール、サブがスーパーボール&霧の水晶という組み合わせ。霧の水晶は超タイプのデッキに四枚積みがド定番ですね。

ポケモン通信&しんかのおこうの非採用デッキは、三神やMMなどのTAGTEAM構築デッキ。代わりにプレシャスボールやタッグコールを採用する構築が多く見られました。

【ムーブ系】

ポケモンを動かすカードのカテゴリ。ポケモンいれかえをメインにサブで数枚入れる構築が多く、まったく採用していないのは4デッキ。れんげきテンタクル二つとれんげきウーラオスのデッキは「みずの塔」で代用。もうひとつはポケモン単体デッキのブースターVMAXデッキで不採用でした。

【サルベージ系】

トラッシュから引っ張り上げるカードのカテゴリ。多かったのはふつうのつりざお。ただどれもピン刺し~多くて二枚構築でしたが、いちげきデッキの活力の壺や、鋼系デッキのメタルソーサーは直接的なエネルギー加速が強力なので平均3枚以上(メタルソーサーに関しては100%四枚構築)の採用となっています。

【妨害系】

相手の行動を遅らせる目的やエネルギーやどうぐを破壊するためのカードカテゴリ。リセットスタンプは半数以上のデッキで採用されていました。このカテゴリは自分のデッキが対面で苦手なデッキを想定した採用が多く、テンポがゆっくりなデッキを握っている場合はうねりの扇やハンマー系のエネルギー破壊。逆に速いテンポで攻めていきたいデッキの場合はツールスクラッパーやジャマ―などの道具(主におまもりやふうせん狙い)を意識した構築が多い印象でした。

【どうぐ系】

ポケモンのどうぐのカテゴリ。ムーブ系や妨害系とも重複しますが、ふうせんとおおきなおまもりが多く、その後にれんげきウーラオス採用のデッキで定番構築となった望遠スコープとくろおび、更にはUターンボードがランクイン。どうぐに関しては多種多様な採用が見られたので、もしかしたら記事別立てするかもです…m(__)m


サポートやその他のデータはまた次回更新時に(;´・ω・)!!


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